
「医療・介護を相互にむすび地域医療に貢献できる支援を行う」ことを目的に設立しました。
私が勤めてきた保険薬局は、この20年あまりのうちに大きな役割の変化がありました。単なる外来機能として患者に関わっていた時代から、在宅機能も備え、「地域包括ケアシステム」に代表される地域での医療機関、介護機関等の連携の中での役割を担うようになりました。
「可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで続ける」ためには、
団塊の世代が75歳以上となる2025年以降も、地域での限られた医療・介護資源の最大限の活用が求められるのではないでしょうか。
各医療機関、介護機関の組織特性を活かすための組織開発、ICTの利用推進等の支援を行い地域に貢献をしたいと考えています。